小児鍼 自宅でできるセルフケア

まだ、日本で保険制度ができる前は、子供が病気にかからない様に親が鍼灸院に連れていくことが多かったそうです。特に、大阪は小児鍼が盛んで小児鍼専門があったと学生の時に聞きました。保険制度ができてからは、病院に連れていく事が多くなり、だんだん小児鍼専門という名はなくなっていったそうです。現在も鍼灸院では小児鍼はおこなっています。

 

小児鍼は、虚弱体質、喘息、アトピー、かん虫、夜泣きなどに効果があります。子供に負担をかけない様に、治療は短時間で終わります。子供さんの健康維持のために、試してみて下さい。

 

自宅で1日たった5分でできるセルフケア

●用意するもの

・スプーン

・歯ブラシ 新しいもの、毛先が平らなもの(ギザギザはNG)

上向き

スプーンの先を人差し指から薬指3本にあて、親指で挟みます

①スプーンでお腹を左回りになでこする(手で少し温めてからしてください)

②鎖骨の下を内側から外側になでこする(左右)

 

歯ブラシは親指と人差し指で軽く持つ

③頭 耳の上あたりを位置を変えながら、軽くたたく

 

下向き

④肩甲骨と背骨の間を肩から腰までなでこすります

 

・呼吸器が弱い子:背中、肩、鎖骨下を重点

・消火管が弱い子:背中、お腹を重点

・寝つきが悪い:頭(耳の上あたり)

 

注意事項

・発熱、けいれん、調子が悪い、機嫌が悪い時などはおこなわないでください。

 

皮膚が少しピンク色になったらやめて下さい。やり過ぎないことがコツです。

 

・痛いなど子供が嫌がることはせず、機嫌のよい時に遊ぶ気持ちで楽しくしてください。